所定疾患施設療養費公表について

介護老人保健施設において、入所者の医療ニーズに適切に対応する観点から、所定の疾患を発症した場合において、以下のような算定条件にしたがい所定疾患施設療養費Ⅱを算定しております。

治療内容

肺炎	胸部X －Ｐ、血液検査、尿検査、血中酸素濃度の測定、抗生剤(内服・点滴)、喀痰吸引、水分補給(経口・点滴)など診断結果をもとに適宜必要な治療。
尿路感染症	血液検査、尿検査、血中酸素飽和濃度の測定、抗生剤(内服・点滴)、水分補給(経口・点滴) など診断結果をもとに適宜必要な治療。
帯状疱疹	抗ウイルス剤の点滴、軟膏塗布など診断結果をもとに適宜必要な治療を行う。
蜂窩織炎	抗生剤(内服・点滴注射)など診断結果をもとに適宜必要な治療。
慢性心不全の増悪	利尿剤等の点滴注射、内服、酸素投与など診断結果をもとに適宜必要な治療。

（令和6年4月～9月　所定疾患施設療養費(Ⅰ）/　10月より（Ⅱ）に変更）